書評

2021年12月に読んだおもろい本をご紹介

どうも、どうも、どうも~~オリバーです~

今回はオリバーが12月に読んだおもろい本をアウトプットしていきます。

特にこの3冊はヒットでした。

・嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか
・勝間式 金持ちになる読書法
・News Diet

従来の認識を転換して、行動に移せるようになる読書っておもろいですよね。自分がどんどん新しくなる感覚があって読書が好きです。それではいってみましょう!

嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

▼読んだ理由

・Twitterで面白いという評判をよく見たので

・youtubeでプロ野球ネタをよく見ていて、落合監督のこともたまに見聞きしていた中で、どんな監督かは詳しく知らなかったので、ちょっと興味を持っていた。

▼印象に残ったこと、認識が転換したこと、実践すること

いや、面白い!そらTwitterで評判になりますわ。

理解を得難い落合采配について、なぜそうしたのか?がミステリー小説のようで、あとからタネが明かされる構成になってます。

また勝負に対する執念やプロフェッショナルのあり方について考えさせられました。落合監督に対する見方が変りましたねー。

個人的に本文で取り上げられている試合のプレーをyoutubeで再生して「なるほど、これがそのプレーか!」と小説が映画化されたような気持ちで楽しむのもおススメです笑

▼本文メモ

落合が求めていたのは若さが持つ勢いや可能性という曖昧なものではなく、確かな理と揺るぎない個であった。

勝間式 金持ちになる読書法

▼読んだ理由

勝間さんがyoutubeで著書を紹介されていて、気になってぽちりました。

結論、購入して大正解だったなと。年末年始で本を読む気持ちがぐっと高まり、2022年の読書目標のレベルを上げることにしました。

▼印象に残ったこと、認識が転換したこと、実践すること

読書に対する認識が変わった。読書は情報収集のためのもっともコスパの良いツール、ということ。自分はダラダラとSNSとかを見てしまう癖があるのですが、これは情報収集の観点からいうとすごくもったいないことをしてしまっていたなと。

2021年に読んだ本は、約60冊だったのですが、2022年は120冊を目標にします。倍化!月に10冊のペースなので、出来なくはないかなと。勝間さんは300冊~500冊を推奨されてましたが、いきなり高すぎる目標だと挫折しそうになるので、まずは倍化から。笑

そして、読書以外の無駄な時間、特にSNSを触ったり、ニュースをダラダラ見る時間は削ろうと思いました。

▼本文メモ

少なくとも2021年の現在において、私は読書が情報収集のための、最もコストパフォーマンスの良いツールであることは間違いない と思っています。

現代において、安価で効率が良い最高の情報ハックは読書です。より楽しく、より手軽に、より多彩な本を読み続けること。これが非常に大事。

お金持ちではない普通のサラリーマンの家庭に生まれ育った人は、残念ながら、自分から何もせずにお金持ちになる方法を身につけることはまずできません。ですから、本を読むことでそうした考え方や方法を学ぶのです。

私のゴールは明確です。労働時間にも勤務場所にもとらわれることなく働くことができ、自分が好きな趣味やサービスには十分に時間とお金を使えて、他方で銀行の口座残高や証券会社の口座残高が減ることについては全く心配しなくてもよいという状態になること。

News Diet

▼読んだ理由

勝間さんの本で紹介されていてぽちり。

ニュースを見る時間が結構多かったこともあり、気になったテーマでもあったので手を取りました。

▼印象に残ったこと、認識が転換したこと、実践すること

いや、ニュースやべぇ。笑

日経新聞やニュースピックス読んだりして、なんか賢そうな気分になってたけど、確かにそのニュースで自分の人生を変えるほどのインパクトがあったかと言われると、、、

それよりかは、良質な1冊の影響の方が大きいなと自分の経験からしても感じました。

とはいえ、全くニュースを読まないと世間からおいていかれそうになる不安もあるので、まずは読まなくても人生に関係ないゴシップや芸能ネタの多い、Yahoo!ニュースやLINEニュースを読む時間から減らしていこうと思いました。

あとはトイレや隙間時間でニュースチェックしていたところをkindleで読書する時間に充てたいと思います!

▼本文メモ

「能力の輪」の外側にあるニュース記事を消費したところで、あなたが得るものは何もない。時間が無駄になるだけ

ニュースは砂糖が体に及ぼす影響と同じような影響を精神に及ぼす。食欲をそそり、消化もしやすいが、きわめて有害でもある。メディアは通俗的な逸話という一口サイズのごちそうや、一見おいしそうな食べものをたっぷりと私たちに与えてくれるが、それらを食べても私たちの知識欲は一向に満たされない。  本やきちんとした調査にもとづく記事と違い、ニュースを消費しても満腹感は得られない。ニュースを際限なくむさぼることはできるが、それらは安っぽい砂糖のかたまりにすぎないのだ。その害が現れるのも、砂糖やアルコールやファストフードや喫煙と同じように、かなり時間が経ってからだ。

別の本をはさむことなく、つづけてもう一度読み返す。 二度読んだときに得られる効果は、一度しか読まないときの倍どころではない。私の経験から言えば、効果はほぼ一〇倍にはね上がる。「二度読み」の効果の高さは、もちろん長文記事にも当てはまる。 

それなしでは生きられないほど重要なニュースなど存在しない。数えきれないほどのニュースよりも、たった一冊の良書のほうが何千倍もあなたの人生と健康のためになる。

どんな職業の分野においても、「能力の輪」の内側に属する専門メディアには必ず目を通すべきだが、「能力の輪」の外側にあるものは無視するのが一番。

ニュースを消費すると慢性的にストレスがたまり、ストレスがたまれば意志の力が弱くなる。意志の力が弱いともっと長くネットサーフィンをしたくなり、その結果ストレスが増えれば、意志の力もさらに弱くなる。

シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! 

▼読んだ理由

神田昌典さんのFBの投稿で目にして、紹介されていたので手を取ってみました。

https://www.facebook.com/KandaandFriends/posts/4741963052546309

自分も30代半ばになり、髪の毛を気にする年齢なので笑、できれば生涯ふさふさでいたいので、読みました。今まで常識だと思っていたことが異なるんですね。軽い衝撃を受けた1冊でした。

▼印象に残ったこと、認識が転換したこと、実践すること

とりあえずシャンプーと洗顔をやめてお湯だけで洗うようにしてみました。まだ辞めて10日間ほどですが、現在のところ特に良くも悪くも変化はないです。継続してみて、変化が出始めたらまた報告します!

勝間式生き方の知見 お金と幸せを同時に手に入れる55の方法

▼読んだ理由

『勝間式 金持ちになる読書法』を読んでから、勝間さんの著書をもっと読んでみたいなと思って手を取りました。普段から勝間さんのYouTubeはよく見てるのですが、改めて体系立てで考え方や実践されていることを知れて良かったです。

▼印象に残ったこと、認識が転換したこと、実践すること

仕事、健康、お金などに対する勝間さんの考え方をぎゅっとまとめて学べました。やっぱ健康大事だなと。そして、仕事を能動的にデザインするというのは、どんな本でも書かれていることなので、改めて自分の受け身的な部分を改善しようと思いました。(次に紹介するサラタメさんの本でもリーマン力として一番大事とおっしゃってます)

▼本文メモ

「自分の才能や、やりたいこと×社会貢献=生活に十分な収入」 という方程式をどうやって解くかが、より多くの収入を得る答え、すなわち、キャリア選択における最適解や納得解を導く方法。

仕事を能動的にデザインする  具体的に心がけたいことは、次の三つ。毎日数分単位でいいから、少しずつ自分の裁量権を広げる意識を持つ 2 裁量権が大きい上司の仕事を率先して引き受けて、確実に実行する。上層部から「任せても大丈夫」という信頼度と影響力を上げる 3 会社や社会の仕組みに頼ってばかりいないで、ダメもとでも、自分で仕事をデザインできることがあったらする。大事なことは、いつ 何時も仕事を能動的にデザインする姿勢です。 誰かがやってくれる働き方改革を待つより、はるかに確実な結果につながります。(中略)受け身的に生きている限り、よほどお金持ちの家に生まれない限り収入アップは望めません。裏を返すと、 収入アップを目指すことは、プロアクティブ(先見的) に生きるということ

気力は体力の従属変数。新しいことにチャレンジして、考えながら前に進むときには瞬発力や集中力が必要で、それを習慣として持続するには、体力的な余力がないとできない。

成功者やできる経営者は口々に、「やることを決めるより、やらないことを決めろ」と言います。私がマッキンゼーに勤めていたときに業務改善をするためには、「やることを効率化するのではなくて、やることを『減らす』ことが一番の効率化」だと、呪文のように言われて叩き込まれました。

真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン――名著300冊から導き出した人生100年時代の攻略法

▼読んだ理由

著者のサラタメさん自身のyoutubeで紹介されていて、これは面白そうと思ったので。


▼印象に残ったこと、認識が転換したこと、実践すること

ガッツリ副業やっていきましょう!独立起業しましょうというマッチョ系の本ではなく、サラリーマンをしながらも、副業もしつつ、投資でお金を増やしていきましょう!というサラリーマンに寄り添った内容だな~と思いました。オリバーもリーマン力、副業力、マネー力の3つの力を鍛えていきたいなと思いマッスル。

リーマン力に関しては冒頭で一番大事なこととおっしゃっている「STAR」を意識して働くマインドは、自分も仕事をしながらすごく感じる部分だったので、これを知れただけでも一読の価値ありです!(勝間さんも仰る能動的な姿勢ですね)

自分の周りの仕事が出来る人たちも皆これに該当して、どんどん仕事を創って成果を生み出しているので、これは間違いないと思います!

▼本文メモ

人生100年時代の実情に合わせ、 出世ではなく転職を見すえた「 リーマン力」、スモールビジネスを自分の手で切り盛りする「 副業力」、貯めたお金を守り抜く「 マネー力」の「 3つの武器」 に特化した内容です。

この「リーマン力(仕事術)」のパートでは、「人間関係」「思考法」「報連相」「営業・交渉術」「定時退社術」など、かなり幅広く触れますが、なんだかんだで 最も重要なのは「 STAR」を意識して働くマインド。

「Situation(状況)」「Task(課題)」「Action(行動)」「Result(結果)」の頭文字を取った言葉。人事考課の面談や面接などでよく使われるフレームワーク。 つまり、次の4ステップを〝呼吸するようにこなせる〟サラリーマンになりましょう、ということです。 ・Situation(状況)…… ① どんな状況にあるか自ら分析 ・Task(課題)…… ② 解決すべき課題を自ら設定 ・Action(行動)…… ③ 課題を解決するために自ら工夫して行動 ・Result(結果)…… ④ どんな結果になったか自ら検証。

ひと言でいうと、上司から与えられた仕事をこなすだけじゃなくて、自分から仕事をつくれるサラリーマンになろうってことです。

サラリーマンの現場において、上司も気づいていない課題に気づける人は、かなり重宝されます。上司からすれば、ほっておいても勝手に業績を上げてくれる「自主性のある人材」。細かく口出しする必要がないので、手間がかからず非常に助かります。 そして、それは部下であるこちらとしても、大きなメリットです。細かく口出しされないと、自分が心からやるべきだと思える仕事に注力しやすくなります。 意味のない「やらされ仕事」が激減するため、労働時間は短くなるのに、大きな成果が出る という理想的な状態に近づけます。

LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略

▼読んだ理由

人生100年時代の生き方を考えて読んでみた。

▼印象に残ったこと、認識が転換したこと、実践すること

何歳になっても常に学び続けること。変身資産が重要。
でも、ちょっぴりなかなか読み進まない一冊でした笑

▼本文メモ

あなたがいま何歳だとしても、テクノロジーの進化と長寿化の進展の影響により、未知の環境に身を置くことになる。そこで、ひとりひとりの個人が、家族が、そして企業や教育機関や政府が実験に取り組む意思をもたなくてはならない。  要するに、誰もが社会的開拓者として、新しい社会のあり方を切り開く覚悟をもつ必要がある。これが本書の核を成すメッセージ。

今日生まれた子どもの多くは 90 代まで生きても不思議でない 所得レベルと教育レベルが高く、健康的なライフスタイルを実践している人ほど、長生きする可能性高い。

年齢を重ねた人が新しいことを学べないとすれば、それはその人が老いているからではなく、新しいことを学び続けてこなかったからなのだ。

探索と学習と変身を支えられる仕事環境と家庭環境を築くことも必要。強い不安やストレスを感じている人の脳は、変革と学習の能力が大きく減退する 

今回の紹介は以上になります。今後も読んだ本は随時紹介していきますね~。

どうも、ありがとうございましたー!

ABOUT ME
オリバー
▼ご挨拶(名前の由来) オリバーと申します! このあだ名は、大学時代の先輩にドイツ代表のゴールキーパー、オリバーカーンに似ているからという理由で付けられました。笑 ▼趣味 ランニング:毎日走ることを習慣にしてます 読書:ビジネス書を中心に読んでます。 料理:週末の料理担当。デリッシュキッチンを愛用してます 漫才:過去2回、M-1グランプリに出場したことがあります(ボケとネタ創り担当) 手品:驚いても貰うのが好きでコツコツ練習してます